2017年02月16日

東洋経済オンラインへの最新の拙稿です。

日米の「対中姿勢」には深刻な温度差がある
トランプ政権は米中融和を目指す可能性


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東洋経済オンラインへの拙稿です。先日の日米首脳会談を踏まえ、今後、日米中の三カ国で問題になりそうな安全保障の課題をまとめました。


Here is my latest piece in Toyo Keizai Online on the US-Japan-China trilateral relationship.


2012年12月の第2次安倍内閣発足以来、安倍首相は「対中包囲網」の形成を目指すなど、一貫して強硬な対中姿勢を貫いてきました。一方、トランプ大統領はここにきて中国に融和的な姿勢を見せ始めております。オバマ政権の時と同様、対中姿勢をめぐって日米に温度差が垣間見えるが、日本にリスクはないのか。


また、日本と中国は現在、緊張を悪化させるエスカレーションゲームを展開中です。それは、日本が南シナ海問題に介入すると、中国は南シナ海と東シナ海は連動するとの「両海連動」の考えの下、東シナ海の尖閣周辺に公船を送り込んでいます。その一方、日本も、中国が尖閣周辺に船を送り込むと、それを予防するためにも、さらに南シナ海問題での介入を強めるという悪循環がここ何年も続いています。この悪循環をどう断ち切るか。

お時間ある際にご笑覧ください。


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posted by Kosuke at 12:00| Comment(0) | 東洋経済